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麻のよもやま話

リネン麻の高騰が止まらない(泣)

尋常でないリネン麻(亜麻)の値上がり気候変動による不作といわれていますが、リネン麻の高騰が止まりません。この2年は特に顕著です。かつては60番手と40番手ははっきり価格が異なっていました。もちろん細番手の60番手の方が高価だったのです。とこ...
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夏さわやかなリネン・ラミー混近江ちぢみの限定カバーセット

めずらしいリネン50%ラミー50%の近江ちぢみのアウトレット生地を使い、夏にさわやかな掛カバー・ボックスシーツ・ピロケースの3点セットを作りました。限定6セットのみの特価です。
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亜麻色の髪の乙女はシャンパンゴールド色

亜麻色=リネンの原料であるフラックスの色だとするとシルバーグレーですが、かつてはシャンパンゴールド色でした。なぜそうなったのか、その秘密は
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リネン麻40番手で掛布団カバーを作らない理由

40番手のリネン麻生地で掛布団カバーを作るのはおすすめしていません。その理由は、40番手はカバー自体が重くなりすぎて、リネン本来の良さを味わうことができにくいからです。60番手と価格差があまりないため、掛布団カバーにはリネン60番手以上をおすすめしています。
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夏さわやかな40番手リネンシーツのアウトレット品

40番手の国産リネン生地アウトレット品を手に入れました。40番手の生地が一方的に上がる中で、とってもお値打ちです。ボックスシーツとピロケース、フラットシーツとピロケース 2種類のセットをご用意しました。
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麻番手、綿番手、メートル番手のおはなし

番手は糸の太さを表します。麻番手の他に、綿番手、メートル番手などがあり、素材によって表記が異なります。番手の場合は、この数字が大きいほど細い糸となります。
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冊子「アイリッシュリネンのおはなし」を作成しました

アイリッシュリネンの伝統と品質を受け継ぐハードマンズHerdmansリネンの説明や、当社のラインアップを紹介する小冊子を作りました。
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アイリッシュ、フレンチ、ベルギー、リトアニア それぞれリネンの違い

アイリッシュリネン、フレンチリネン、ベルギーリネン、リトアニアリネン いろいろな呼び名のリネンがありますが、実情はさまざまで、その違いを説明しています。単に呼び名だけでリネンの品質を判断しないようにすることをおすすめします。
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リネンの価格について 市場状況と価格改定

リネンの糸やその原料となるフラックスはこの10年以上ずっと値上がりしています。今までぎりぎりで抑えてきましたが、価格改定を行わせていただきます。
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リトアニアリネンでの失敗余話(2013)

リトアニアで60番手のリネン麻生地をオーダーした時の失敗談。25~40番手の生地を得意とする会社に、グレードの高い60番手の生地を注文したところ毛羽が多く出てしまい、製品としては使い物にならない状態でした。高級リネンのハードマンズに比べると、紡績に使うフラックス原料のグレードが違うためと推測されます。ハードマンズのリネンはその意味で非常に優れていることを実感しました。
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